2013年01月26日
Pandora FMSを簡単インストールしてみた
前々からいじってみたかったぱんどらちゃん(Pandora FMS)を導入してみました。
ちなみに、筐体はきりのさんのブログに載ってるデコNUCを使用しています。
(お重みたいな柄はりくちゃさんの趣味です)
とりあえず、お手軽にPandora FMSを動かすまでの手順を書いておきます。
①公式ページからディスクイメージ(iso)をダウンロード
②VMWareでもHyper-Vでもいいので仮想マシン作る
◆メモリサイズはあんまり少ないとインストールできないので適宜増やしましょう
③SUSEの画面出てくるのでインストールする
◆ユーザ名にpandoraの指定はできるけど、これやるとあまりよろしくないみたいです。
↑どんな影響出るのかは不明。少なくともユーザディレクトリがなくなってた。
④ブラウザでhttp://<サーバのIP>/へ接続
⑤ユーザ名にadmin、パスワードにpandoraを入力してログイン。
⑥ほーら接続できたー(((っ*'ω')っ
⑦操作→モニタリングあたりから、Pandoraが動いているのが確認できるはず。
このディスクイメージからSUSEをインストールした場合、
Pandora FMSが稼働するために最低限必要なプロセスが自動起動するように設定されています。
インストール終わった直後にpstreeコマンドを叩くとよくわかります。
(覚えてる限りではhttpdとかmysqldとかPandora用agent・server・console。。。
ログ取り忘れた\(^o^)/)
物足りないなーという方はYaSTでアップデートかけたりパッケージインストールしてください。
あとはいろいろ監視して遊んでみましょう。
大抵の監視項目はブラウザ側から設定できます。